引越し代を節約するために極力荷物を減らしたい。
そのため、布団も捨てることを前提にニトリで2,000円ぐらいの安い敷布団を購入していました。
引越しのタイミングがやってきて粗大ゴミに出そうと回収センターに電話をしたところ、
な、なんと、
最短の回収日が引越しする日よりも後だったんですよ。
布団は引越し当日まで使ってから捨てようと思っていたのでのんびりしすぎていました。
燃やせるゴミに出すにはゴミ袋に入れられる大きさにする必要があります。
でも、この分厚い敷布団をどうやって切ればいいんだ?
と思っていたのですがめちゃくちゃ簡単にできました!
布団の見た目から勝手に切れないと思い込んでいたけど
背に腹は代えられないので、何時間かかろうともはさみで少しづつ切っていくしかない、と覚悟を決めました。
その前に何か情報はないかなとネットで検索したところ、
布団の中にある綿は手で簡単にちぎれる
という情報を入手。
布団の中の綿を見たことがないのでイメージがつかめず半信半疑ながらはさみを入れました。
実際に切ってみた
まずは表面の布部分を切ります。
布部分も切れ目を入れてしまえば手で簡単に裂けました。
布団の裏表の布を切り綿部分を露出させ、はさみで切れ込みを入れてから綿を手でちぎってみたところ…
あら、びっくり。いとも簡単に切れました。
握力のある人だったらはさみもいらないんじゃないかと思うほどあっさりと小さく裁断でき、めでたく燃やせるゴミで処分できました。
布団を切るコツ
布も綿も最初の切り込みをはさみで入れてから手で裂く方法が簡単で力が要らないかと思います。
縫い目部分は糸が頑丈で力がいるのでできるだけ避けたほうが労力は少なくて済みます。
私はその部分ははさみを使いました。
あとは布も綿も繊維に沿って引っ張ることです。
逆だと全然ちぎれないのでその場合は向きを変えてみると簡単にちぎれると思います。
めでたしめでたし
布団を粗大ゴミに出す場合布団を抱えて指定場所に持っていく必要があるので地味に大変です。
燃やせるゴミにすればゴミ袋に小分けにして運べるし、料金も安く済むので一石二鳥でした。
粗大ゴミの指定場所が1階エレベーター前で人通りが多くここに布団を置きっぱなしにして引越しをしてしまうのは気が進まなかったので、いい方法が見つかって良かったです。
「できない」、という思いはただの思い込みではないかと疑い、とりあえず何でもやってみることが大事ですね。
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