北海道車中泊の旅1日目 憧れの積丹半島で岬三昧

2024年7月3日水曜日
・走行距離:247.2km  函館ー積丹半島 

・使ったお金:722円
 内訳 食費 522円
    その他 200円(神威岬清掃料100円、黄金岬清掃料100円)
    ※ガソリンは満タンでスタート

48歳にして、初めてのロングドライブと車中泊。

車で遠出なんて初めてで不安だったけど、思いのほか困ることもなくうまくいって楽しかった。

生理になってしまい、出発を1日遅らせたせいで、快晴の日を逃してしまったのが残念だったな。

ただ曇り空でも積丹半島の海の青さは感動するレベルで素晴らしかった。

晴れだったらもっと水の青さが際立ち綺麗なんだろうなという思いはあるけど、それでも満足できるほどに綺麗な水の色なんだよな。

黄金岬から

海外みたいだなって思った。

国内でこんなきれいな海見たことなかったもん。

岬フェチってわけではないのに、1日のうちに3つも岬を見て回るなんて、こんな日は今日が最初で最後なんじゃないかな。

目次

積丹半島到着 3つの岬巡り

ほとんど休憩もせず、函館から200km近く車を走らせてやっと辿り着いた積丹半島。

神威岬 カラスに捕まった小鳥を見て切なくなる

楽しみにしてたんだけど吹き飛ばされそうなほどの強風で女人禁制の地の門が封鎖されていて先に進めなかった。

神威岬:強風のため通行止め

チャレンカの小道を歩いて先端にある灯台に行きたかったんだよな。

神威岬:チャレンカの小道

途中カラスがなにやら獲物を捕まえたみたいで岩に止まろうとしていた。よく見たら口にくわえていたのは小鳥でなんか切ない気持ちになった。

小鳥を仕留めたカラス

吹き飛ばされそうな強風に踏ん張りながら、そんな光景に出くわしなんとも言えない気分になった。

生きるために小鳥を殺すカラスは何も悪くない。

自分だって毎日、死んだ動物の肉を食べている。

ただ、愛らしい小鳥がカラスに殺されてしまったことを目の当たりにして感じる何ともいえない空虚感はなんなんだろう。

自分が普段の食事で食べている肉には何にも感じてないくせに。

自分が何を食べているのかもっと意識をしないといけないな。

あまりにも無意識過ぎて、殺されたニワトリや豚、牛、魚に失礼だよ。

もっと感謝を意識しないといけない。

カラスが殺した小鳥に悲壮感を感じているのに、肉を食べている時になんにも思わないっていうのは、そんな自分は嫌だなと思っただけ。

感謝とか無理やり思うんじゃなく、ただ自分が何を食べているかとか、空腹が満たされていく感じとか、食事をすることで自分の内側に何が起こっているかということに意識を向けようと思う。

ただ、それだけ。

積丹岬 もっと先へ行きたかった

お次は積丹岬へ。

積丹岬入り口

こんなトンネルがあるなんてワクワクする。

そんなワクワク感を胸に暗闇を抜けると広がる積丹ブルーにまたまた感動した。

島武意海岸

綺麗だな。

オーストラリアのカンガルーアイランドで見た海を思い出す。

そしてその先に続く遊歩道も気になるな。

シララの小道

この先に行きたかったんだけど、車があるからまた戻って来なければいけないと思うと結構な距離になってしまう。

積丹岬灯台

灯台まで行って、その先は諦めた。

黄金岬 一番好きかも

そして、ラスト 黄金岬へ。

まずは本日の車中泊場所となる美国漁港海岸緑地広場に車を停めてそこから徒歩で黄金岬へ。

美国漁港海岸緑地広場駐車場

黄金岬への入り口がある三国漁港へ行ったんだけど、整備中とかで入り口が塞がれていた。

美国漁港

で、別な入り口の案内があったんだけど、まぁまぁ歩くんだよな。

駐車場に戻るのも面倒なのでそのまま歩いて行くことにした。

でもさ、頑張って歩いた甲斐があったよ。

ちょっと、天気も回復してて、今までで一番綺麗な積丹ブルーだった。

黄金岬から


夕陽が見たかったけど、日没まで2~3時間あったし、暗くなってから山道を下るのは危険だからここで帰ることにした。

お疲れ!自分

帰り道、セイコーマートに寄ってアイスを購入。

食べながらプラプラ歩いて帰る。

ご褒美のアイス

今日は200㎞以上も運転したよ。

今まで1日20km以上走ったことないのによく頑張ったな。

ずっと同じ体勢で首が痛い。

あんまり食欲がなくて、夕食はセイコーマートで買ったひじきの煮物をちょっと食べただけ。

緊張すると食欲がなくなるんだよ。

空腹感を感じなくなるんだよね。

この調子でダイエットできたらいいな。

初めての車中泊だけど眠れるのだろうか?

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