北海道車中泊の旅13日目 旅の終わりは突然に…。

2024年7月15日月曜日
・走行距離:444.5km 
 道の駅 おとふけ なつぞらのふる里 ~ 自宅

・使ったお金:7,816円
 ~内訳~
 食費 840円( パン2個 540円、フルーツトマト 300円)
 ガソリン 6,126円(37.89L : 帯広 15.56L、伊達 15.60L、函館 6.73L )
 観光費 0円
 その他 0円
 風呂 0円
 お土産 850円

今日も予定は決まっていない。

ウポポイに行きたかったんだけど月曜日は休館日だ。

もう、どうしよう…。

ここに行きたいって場所がないんだよな。

目次

迷った挙句に帰宅することに

道の駅おとふけに入っているパン屋さんでパンを購入。

まだ7時台なのに大勢の人でにぎわっている。

道の駅おとふけ

8時過ぎに道の駅おとふけを出発した。

帯広市内で給油してから、日勝峠へ向かう。

最初想定していた計画だとウポポイ行って、襟裳岬に向かって南下する予定だったけど、

ウポポイが休館日だと襟裳岬行くのが面倒になってしまった。

とりあえずニセコ方面に行って車中泊しようと考えた。

日勝峠しんどいな。

日勝峠

私の車だと登りがぜんぜんスピードでなくて30㎞出ればいいほう。

どこか壊れているんじゃないかって思うほどスピードでない。

路肩や追い越し車線があれば、後続車には先に行ってもらえるけど追い越し禁止車線でそういう場所がなくて、後ろに車が連なりだすとすごく焦って精神的疲労が半端ない。

やっと、峠を越えへとへとになって道の駅 樹海ロード日高に着いた。

そこではトイレ休憩のみで15分ほどで出発。

特に行きたいところもなくて、とりあえず道の駅 むかわ四季の館に向けて車を走らせる。

ここにも1時間ほどで到着。

メインがホテルって感じであんまり道の駅っぽくない。

でも、温泉はあるし駐車場も広いから車中泊にはいいかもしれない。

ここでもトイレ休憩のみで次は、道の駅 ウトナイ湖に向かう。

40分ほどで到着。激混みだ。

ちょうど、お昼時だったのでここでご飯を食べようと、お店を見て回って、レストランのハンバーグにしようと決めて、そこに戻ったら売り切れていた。

ほんの数分前まではあったのに…。

それと、今回ニセコに行こうと思ったのはメロンが安く買えるっていう情報をネットで見たからなんだけど、

道の駅 ウトナイ湖にもメロンが売っていて、掌サイズのすんごく小さいメロンが500円とかで、普通の大きさのメロンだと1,000円は軽く超えていてあんまり安いとは思えなかった。

きっと、ニセコもこんな感じなんじゃないかなって思えてきて、あと、ここから家に帰っても19時前には到着する。

ここから函館まで約260㎞。

まだ13時だし、もうここで終わりにして家に帰ろう。

そうと決めたら、後は函館に向かって最短距離を進むのみだ。

途中伊達市によって給油したんだけど、やけに都会に感じた。

そこからはノンストップで走り続け、18時過ぎに函館市内に入った。

函館も伊達市同様すごく都会に感じて、自分がいかに今まで田舎にいたんだなって実感したよ。

400㎞以上走り続けて、なんとか日没前に帰れてほっとした。

家最高!!!

この旅を振り返って

初めての車中泊の挑戦で、遠出したことなくて車の運転に不安があったんだけど、

「自分、やればできるじゃん!」って思えるほど、スムーズに旅を完結することができたし、車の運転にも自信がついた。

本当に挑戦してみてよかったと思う。

次回はフェリーを使って、本州を旅するという新たな目的もできた。

ただ、残念というかついていなかったなと思うのは、「食」について。

レストランの定休日やメニューの売り切れ、胃の不具合などで食べ損ねたものがたくさんあって、

それについては未練が残る。

一人だからお昼時は混んでいて居心地悪いと思って、時間をずらしたのが食べ損ねてしまった原因だな。

早めに行動することと、定休日をきちんと調べて予定を組むことが大事だと思った。

今度は後部座席外して、もう少し寝床を快適にして、ドライブレコーダーもつけたいな。

1ヶ月ぐらいを予定していたけど、2週間もたたずに飽きて帰ってきてしまった。

すぐに帰れるっていう環境のせいもあるけど、今度フェリー使うとそう簡単に帰ってきたらお金がもったいないから、旅を続けていくモチベーションをどう保つかも課題になるかな。

車の運転、めちゃくちゃ楽しい!

新たな選択肢が増えて、いい旅だった。



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