2024年7月5日金曜日
・走行距離:103.8km
道の駅うたしないチロルの湯 – 道の駅 びえい白金ビルケ
・使ったお金:2,934円
~内訳~
食費 1,399円
ガソリン 0円(0L)
その他 500円(四季彩の丘入場料)
風呂200円(道の駅 びえい白金ビルケ シャワー室)
お土産835円
車中泊中の生理による風呂問題の解決は難しい。
湯舟はもってのほかで、個室のシャワーしか選択肢がない。
コインシャワーみたいなのないかな?
シャワーがあるとすればネットカフェだけど、旭川までいかないとないみたいだ。
初日の朝にシャワーを浴びてから風呂に入ってない。
もう限界だ。
今日は何としてでも風呂に入りたい。
いろいろ調べていたら、なんとなんと道の駅 びえい白金ビルケにシャワーがあるではないか!
これで決まった!
今日は富良野方面に向かおう。で、美瑛で車中泊だ。
ざっくりとした予定が決まるだけで気分がいいな。
富良野最高!果てしない大空と広い大地を実感!
今日もぐっすり寝れたけど、狭い車内で無理な体勢を取りがちなせいか左側の腰が痛い。
道の駅うたしないチロルの湯すごい快適だったな。
静かでトイレがきれいというのが快適かどうかの重要なポイントだ。
富田ファーム 視覚と嗅覚と味覚で楽しむ
富良野はめちゃくちゃ混んでいるみたいで、早めに出発することにした。
最初、富田ファームに行くんだけど、駐車場が結構混むらしいとのことで富田ファームの駐車場ではなく、とみたメロンハウスの裏にある無料駐車場に停めた。
でも、9時前に着いた時には周辺の駐車場はまだそんなに混んでいなかったな。
天気予報は曇りだったんだけど、この日は晴れて日差しが眩しいくらいで綺麗な写真がいっぱい撮れた。
富良野初めて来たけど、人気がある理由はわかるな。
景色がもう圧巻。
昔、オーストラリアのラベンダーファームにも行ったことあるけどこんなに感動したかな?
もう、本当にきれい。
海外からの観光客もいっぱい来ててみんな写真撮影楽しんでたな。
さすがに、何もお金を落とさずに行くのは申し訳なくて、ラベンダーの線香とキャンディーをお土産に買った。
ラベンダーのオイルとかもいい香りがして欲しかったな。
最後にラベンダー味のソフトクリームも味見したかったから買ってみた。
メロンとミックスを購入。ラベンダーの風味が感じられたけどメロンのほうが美味しかったな。
四季彩の丘 地道な手作業が作り出す壮大な景色
お次は四季彩の丘へ。
ここは駐車場は有料で500円だけど、うどん屋さんで食事をすれば無料になる。
あと、7月からは入場料がかかるらしく500円だった。
入場するときに見かけたトマトの甘納豆が美味しそうで帰りに買って帰ろうと思ったら、帰りは激混みでとてもじゃないけど買えるような状況じゃなかった。
最初に買っておけばよかった。
四季彩の丘はすごく広くて、一人だから歩いたけど、誰かいたらカートみたいなのを借りたほうがいいなって思った。
それだけ広くて、上り坂もあって、太陽が照りつける中、帽子も日傘もなく歩くのは結構体力消耗したな。
それでも、それだけの価値があると思う。
本当にきれいだった。
こんなの今まで見たことなかったよ。
さらにすごいなって思ったのは手作業で一つずつ植えているんだよね。
地道な作業がこんな壮大な風景を作っていると思うと脱帽だよ。
ちょうどお昼時で、駐車場料金も無料になるということで麦彩の丘でうどんを食べた。
味は美味しかったけど普通かな。冷たいうどんを頼んだんだけど、生暖かくて残念だったな。
900円という値段の割にはいまいちだったな。
駐車場料金が無料になると思うとそんなもんなのかなって思った。
セブンスターの木とパッチワークの路 観光公害とは?
そして、セブンスターの木とパッチワークの路へ。
この場所は違法駐車が多くて最近よくニュースで見かける。
私が行った時期は人でにぎわってはいたけど、駐車場には普通に止められた。
セブンスターの木は見た目何の変哲もない木で、YoutubeでたばこのCM探したけど見つからなくてよくわからなかったな。
どこにでもある木にしか見えなかった。
でもその周辺の景色が素晴らしくて、パッチワークの路ってネーミングも秀逸だよな。
黄金色と緑色のパッチワークがきれいだった。
ただ、地元の人にとって見れば仕事している場所に観光客が押し寄せて違法駐車で道をふさいでしまい仕事の邪魔になるだけでお金を落としていくわけでもなくメリットが一つもない。
それに、このパッチワークのような景色だって、たまたまそうなってしまうだけで、観光用に作っているわけでもないのに、人が集まってきて仕事の邪魔になってしまう。
なかなか難しい問題だなって思ったな。
美瑛川と青い池 アルミニウムが作り出す不思議な青さ
次は青い池へ。
Googleの口コミに駐車場に入るのに渋滞になっていて時間がかかるというのを見つけたので、道の駅に車をとめてそこから歩いていくことにした。
距離にして2kmとちょっと。
サイクリングロードみたいなのがあってその道に沿って歩いた。
美瑛川の水も青いんだね。
この日は晴天で暑くて汗だくになりながらのんびり歩いて30分ほどかかった。
青い池到着。うん、綺麗だ。
枯れた木がいい雰囲気を醸し出しているよな。
ただ、すごい人。
奥のほうに歩いていくと、そっちが正規の入り口らしく大混雑でトイレも長蛇の列を作ってた。
道の駅に帰る途中も、青い池の駐車場入場待ちの車が長蛇の列を作っていた。
駐車料金も500円かかるし道の駅に停めてきてよかった。
この列を見て引き返してる人も結構いて、でも駐車場は空いているんだよね。
駐車場に入る時に時間かかってるってことだよね。
道の駅 びえい白金ビルケ シャワー最高!夜も静か。
2日風呂に入ってないし、炎天下のなか歩いて汗だくで速攻道の駅のシャワーに駆け込んだ。
最初観光案内所に行ったんだけど、ここではなく隣のレジで受付だった。
30分200円で、キャンプ場が併設されているためか結構利用している人が多かったな。
水圧も強くて、もう、めちゃくちゃ最高に気持ちよかった。
シャワー室の中に電源もあって、ドライヤー持ってくればよかったと思ったけど、シャワー浴びて着替えて、顔にクリームとか塗っていたら30分あっという間だった。
ショップのレジにシャワー室のカギを返却し、車に戻ると車内は33℃もあった。
暑くて寝れるか心配したけど、日が落ちると雨が降りそうな雰囲気に変わり冷たい風が吹き込んできて快適に寝れた。
ここの道の駅はショップや案内所がある建物のトイレはきれいなんだけど、24時間使える駐車場に併設されているトイレはあんまりきれいではない。
駐車場利用する車も多くて最初居心地悪いかなって思ったんだけど、トラックとか来ないせいか夜は静かでなかなか良かった。
今日は充実した1日だった。
漠然とした北海道のイメージって富良野の景色なんじゃないかな。
松山千春の「大空と大地の中で」の歌詞がずっと頭の中に流れていた。
果てしない大空と広い大地のその中で〜♪っていうのがずっと響いていたよ。
いい歌だよな。
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